お正月が来る度に思い出す
前記事『どうしてこうなった』で、お正月に起きた衝撃の出来事を書きました。
謎の『ご本部』正月参りは、はじめての年から毎年続きます。
結婚して数年は勤め先が年中無休だったのを幸いに、大晦日から元旦にかけて勤務希望を出し、ご本部参りを避けてきました。
でも、旦那は毎年元旦にはスーツを着込んでいそいそとご本部にお参りに行きます。
不思議なことに、新興宗教にしては珍しく縛りが緩く、正月参りだけはぜったいですが他の日に旦那がお参りなどに参加することはありませんでした。
家には謎の教本や季刊紙がありましたが、彼からも彼の家族からも、強く参加を要求されるようなことはありませんでした。
結婚後数年して、私は転職します。
朝が早く夜が遅く、拘束時間の長いホテル勤務から、土日休みの事務職に変わりました。
すると、土日に彼の実家から、手伝いの打診が来るようになりました。(この話はまた後日。)
と、同時に、12月31日の手伝いの要請が入り、当然元旦のお参りに参加せざるを得なくなったのです。
毎年、12月に入るとユウウツな気分になります。
31日が来る前に、地球が滅亡したらいい、とか、ご本部が火事になればいい、とかインフルエンザにかかれ!とかいろいろ小学生のような発想を抱いて過ごしてきました。
が、一度もその願いは叶わず。
この冬、はじめてその苦しみから解放されました。
そして、なぜかインフルエンザにかかりました。
31日に。
なぜ今年!
去年までに欲しかった!
ほらほら、この辺が面白いのです私(笑)
自分で言うなですね…
ほんとに思いましたよ、なぜ今年!!
というわけなので、今日はこの辺で。
おやすみなさい。インフルエンザ治します(笑)